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*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
ぜったい
side赤司



「では」



パタン





「ふぅ」




また、か。



さっきの奴で5人目の退部者だ。


一体俺の何がいけない?


もっと練習内容を考えなくては




最近俺が遅くまで部室にいるといつも白兎がうるさい。


どうしたものか。



まぁ、とりわけ邪魔というわけでは無いのでよしとしよう。





小さい時から俺は負けという事を知らない。


すべてのことにおいて勝利は俺にとって絶対だ。

そう。絶対だ。





「あ。赤司君またこんなところにいてー。ほら!赤司君どいたどいた〜」






例え君のことでもね。

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