*僕が君と恋を始める日(黒バス 女主)
かかお
「花宮ー」
「…」
「花宮ー」
「…」
「まーことくーん」
「んだよ」
「ちょっとほらこれ食べてみて」
私は今回お世話になってる宮地さんにクッキーを作ってみたのだ。
それでその味見をこの人にお願いしてるのだ
サクッ
「…悪くないんじゃねーの」
「そかそかなら良かった」
それからは無言で残りのクッキーを食べてしまった
「おー。良かった。実はこれそんなに甘くなくてどっちかというと苦めにカカオ100%のチョコいれてみたんだよ」
「…わざとか?」
「?何が?」
「知らね」
と二階に行ってしまった。
「どうしたんだろ」
だから携帯に着信がきてるのもましてや花宮の顔が赤くなってるのなんて知るよしもなかった。
---------------------------------------------------------
花宮君が!
圧倒的な黒子君をぬいて一位に!
わー!
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!