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Novel(Dream)
前言撤回(白石) ※夢主が生理設定



うぅ・・・ヤバイ。
またこの日がやってきてしまった。ナンテコッタ!
いつも痛みは強い方だが、今回のは特別痛かった。

「やばい・・・くらくらする」

今年は受験生ということもあって、授業を休みたく無かった。
しかしこの痛みでは授業に集中することはできない。

(どないしよう・・・)


「梓、大丈夫かいな」


これが大丈夫に見えますか?白石君?
少しイラッときたが心配させたくないので、

「だ、大丈夫。うちのことはほっといて」

無理に笑ってみる。 だが痛いものは痛い。


「・・・・・」


うわ。ごっつ睨まれとる。ちょ、こっち見んな。


「顔色悪いやん。早よ保健室行くで!」

「いや、授業出んと・・・」

「アホ!我慢したら体に悪いんやで!梓が倒れたらこっちも困るねん」


もう一度断ろうと思ったが、やっぱりこの痛みには耐えられない。
仕方なく白石と保健室に行くことになった。






「ほれ、薬飲んで早よ寝え」

「・・・」



(意外と優しいところもあるんやなぁ・・・。)

以前まではどこでも絶頂してすっごい変態(失礼)な奴だと思っていた。

(ちょっと見直したな・・・)











ボソッ

「まぁ、生理終わったらヤらせてもらうけどな」






前言撤回

やっぱり変態でエクスタシー連呼する変人だ。




(・・・まぁ、こんな奴を好きになる私も大概変人なんやけどな。)













あとがき

初夢小説です。どうもすいませんでした。
何で一発目が生理モノなんだろう、と自分でも思いました。
梓さん、生理痛&白石からの攻撃ドンマイです。 大丈夫、私応援してますから!(

ではでは、最後まで見てくださって、ありがとうございました!
次回も宜しかったらまた読んでやってくださいね・・・!


あきゅろす。
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