悪魔も喘ぐ夜 Character Episode
*
おや…駆が放ったものを秀が舐めていま
すね。
大丈夫なんでしょうか…。
フェロメニアとはいえ、駆は半魔。半分
は淫魔の血をひいている。その精の液には
フェロメニアとしての蜜が混じっているは
ずですが、同時に淫魔としての蜜も…。
半魔は前例がないので、実際にどうなの
かはその味を知る者にしか解りませんが。
「あうッ…!」
…おやおや。
放ったものを舐めつくして足りずに、イ
ッたばかりの駆の中から吸い出そうという
のですか。
駆の中だって秀が何度も放ったものでぬ
めりながら熟れていて再び熱を持ち始めよ
うとしているというのに。
あぁ、そんなことを言っている間に秀が
中に指をいれましたね。
「あ、指ぃっ。掻き回さないでっ、またッ
…!」
「何度でも出しなさい。僕が吸い尽くして
あげますから」
「あっ、もう出ないから許して…!」
「出なくてもいいですよ?駆ココはもう僕
のを欲してヒクついている。ドライでた
っぷり気持ちよくなりなさい」
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