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ギャグ小説
誘いに乗ってあげるのもたまにはいい
「……占いしませんか〜」
「いや、俺は占いとか信じない派なんで。
じゃ、サヨウナラ。」
「また来てくださいね〜……って、違う!!!!」
「何が?」
「何が、じゃなくてー!!!!
…占ってくれませんか?…違う。
……占っていいですか?……じゃなくて…
えーー、えっとーーー」
「…ハァ。んじゃ、俺はこれで……」
「あ!待って、りゅうくん!!」
「………」
「……えーーっと、その〜〜」
「……わーーーったよ!占ってもらえばいいんんだろ!!?」
そういって、俺はこいつの隣(もちろん、階段)に座った。
「…とっとと始めろよ、上野。」
「うん!」
そういって、上野(名前は憂)がよく占い師が使うトランプを俺との間に並べていった。
「じゃあ、始めます!」


もどるか?行くか!

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