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ギャグ小説
8時15分
やっとのことで、正座から解放された俺と馬上。
まあ、怒っているとはいえ次の教科に間に合うらしいので機嫌を取り戻すことにした。
り「さて、と。次の教科は、理科か。」
理科は実験室とのこと。
実験室は2階の南校舎にある。
俺たちの校舎とは反対方向だ。
俺は、もちろん一人で移動する。
階段を上る際には、気をつけないといけないことがある。
それは、占い師に気をつけることだ。
どこから出てくるのかは、分からない。
だが、不思議と出てきて、その人の時間を削って、授業に間に合わせないことが目的らしい。
暇つぶしなわけだ。
だから、占い師とであったやつは、かわいそうなことに、帰らせてはもらえないらしい。
という、噂が流れていた。
俺はそんな奴に捕まりたくないから、注意をしながら階段を上ってた。
すると・・・
「う、占いはしないかね〜」
・・・・。
噂どうりの占い師が出てきた。

もどるか?行くか!

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あきゅろす。
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