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ショートストーリー
言いたい気持ち 〜理衣×俊輔

俺らは無事恋人になった。

・・・のは良いんだが、俊が仕事忙しさに一ヶ月学校休んでる。
俺は大事な恋人をテレビから見てるのは良いんだがどう見ても俊は無理しているっぽい。
風邪引いてるのか声も普段よりガラガラしているし、顔色も・・・悪い。
俺は、俊が無事にココ(寮)まで帰ってくるよう願う。

ん…。
願っていたら寝ていてもう夜中の3時だった。結局俊は帰ってきていないみたい。
すると外からがっしゃーーーんと言う物音と
未来の「俊ちゃん!?」と言う声がした。
俺は外に出てみると
顔色も悪く、気絶している俊がいた。
未来は
「俊ちゃん!?。ねぇ?俊ってば。」と泣きながら言うが気絶している為俊の反応は無かった。
俊を抱え俊の部屋まで運んだ。
俊の部屋は久しぶりに入るが綺麗だった。
俊をベットに運び、俊がなぜこんなになったのかを未来に聞いた。
未来は泣きながら「俊ちゃん一ヶ月ぐらい前から仕事がハードになったの。一週間はまだ良かったんだけど、一週間経ってから俊ちゃんの体がボロボロになってた。初めは嘔吐だけだったの。僕も「あんまり無理しないで?」と言ったけど「大丈夫」「心配すんな」って。でも嘔吐から始まって次は食欲不足になって…。」
と言っている未来を頭撫でている。

あれから俊は一ヶ月目を覚まさない。
どうして早く気づいてあげれなかった…。
どうして…
と思っていると
「ン…。ここ



あきゅろす。
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