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キリリク
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それまでだってユウを時々見かけるだけだった。



チームの奴らと一緒に楽しそうにしてるとこ見るのは腹たって、「いつかアイツが1人の時に、あの最悪な出会いからやり直したい」って考えながら待ってる間だけは少し穏やかな気持ちでいられて


それ以外の時間は今までに輪をかけて荒れてしまった。


いっそ会えなくなればいいんじゃねぇか、アイツのこと知らなきゃ良かったんじゃねぇのか、なんて思って。


ユウを見た日は
胸の奥んとこが痛くて、息をすることすら苦しくなる様になったのに






会えなくなったらもっと辛くなった。



ユウが好き、とか欲しい、じゃねぇ。





俺、たぶんお前がいなきゃ駄目だ。


責任取れよ。惚れちまった








 俊side end

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あきゅろす。
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