極楽蝶華
お目覚め
□■□■□■□■□■□■
どこですかここわ……
でっけぇーベッドどーん
30畳はある寝室どーん
そしてとりあえず寝室を出てみる。
もぅ広さの検討も付かない居間がずどーん。
その他ジャクジー付きの風呂やら無駄に広いバルコニーやら(電動のサンルーフが付いてたし)(←面白がって動かしてみた)何もかもが[どーん]って感じのサイズだった。
寝室がひとつしかないので恐らくここは独り部屋だ。
窓からの風景は見覚えがあるし、たぶん学園の寮だ。
……ここに住む奴の金銭感覚がすんげぇ気になる。
冬場は暖房費だけでもかなりのものになるだろう。
なんせ、面積が半端じゃない。
最初に目が覚めた部屋に戻った。冷房で冷えてしまったので布団にくるまる。
……てゆぅか冷房つけっぱかよ……もったいねぇ……
(←お前がいるから付けたままにしてんだよ(通常はタイマーで電源入ったり切れたり。))
喉が渇いたのでベッド横のテーブルに置いてあったペットボトルを拝借した。
まぁこんくらいいいだろ。
とりあえずここがどこだか調べてみることにした。
う〜ん……
川口●探検隊……なんつって。
やめとこ。半漁人トカ出て来たら怖いし。
(←分かる人少ないよ、悠紀仁。)
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!