極楽蝶華
目覚めてビックリ
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……んー……
あ゙ぁぁぁぁ−……
頭痛い……怠い……
ふと見回して、部屋の中の様子や家具の場所が見覚えの無いものだと気付く。
『どこだここ……
……あー、そうだ。……昨日高裏さんとこに泊まったんだ……』
肩は痛むし熱もあまり下がってないし……
やっぱり休まなきゃだなぁー。
体を伸ばして斜め下を見ると高裏さんの整った顔が。
……あー、この部屋……
俺が使ってる側と一緒なんだ。……たぶん夜に寝呆けて間違えたんだな。
……申し訳ない……
高裏さんを起こさないようにベッドを抜け出し、昨日使わせてもらってた部屋に戻った。
……さーてどうしようか。完璧に目が覚めて、しかも頭痛が酷くて眠気なんかやって来そうに無い。
あ、そーだ。
誠達にお目覚めコール……
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