[携帯モード] [URL送信]

極楽蝶華

疑問詞を顔に浮かべたそいつの横に歩いていく。


『……おい。』


「何でしょうか琉崎会長。」


『聞きてぇ事がある……。

……ユウはどこにいる?』



「へっ??」


聞いた途端、頬杖付いてやる気なさそうに人の話聞いてた顔がこっちを向いた。

心底驚いたように口が開かれ……




唇で視線が止まる。





     歯型。

[*前へ][次へ#]

67/299ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!