短編
二つの性格(エドナツ)
『ナツぅ〜』
むぎゅう〜!!!
「ひやぁっ!?名前っ」ナ
『ナツぅ〜かわいい!』
といいながら、彼氏のナツに抱きつき頭を撫でた。
「やっ!止めてよぉー名前(涙)」
「仲良いなぁ〜お前ら…」ル
ルーシィが苦笑いをしながらあたしとナツの行動を見ている。
『イエーイ!!』
名前は右手でピースをつくり前につきだす。
「見てないでどーにかしてくださいルーシィさん(涙)」ナ
「嫌だね、めんどくせぇー」ル
「そんなぁ〜(泣)」ナ
『泣かないでよ〜(笑)』
あたしはナツが大好き。
可愛くて母性本能をくすぐるんだよねぇ〜☆
でもねあたしは…
『ねぇー海行きたーい☆』
「えー(涙)またですかぁ」ナ
『いいじゃん〜じゃー行ってくるねルーシィ☆』
「帰ってくるなよ〜(笑)」ル
あたしとナツはギルドを出る。
そして無理矢理ナツを車に乗せる。
すると…
「たく、ふざけんじゃねェーよ…魔力は有限なんだぞ!!」ナ
性格が逆転する。
『怒らなーい怒らなーい☆』
「くそ…早く乗れ!!」ナ
『はーい☆』
あたしは車に乗る。
「しっかり捕まってろよ!!」ナ
車は猛スピードで走り出す。
「……」ナ
『…♪(横顔を見詰める)』
「何見てんだよ…」ナ
『別に〜』
「ふ〜ん…」ナ
再び前を見て運転をするナツ。
『(カッコいいなぁ〜///)』
「何なんだよマジで…(汗)」ナ
『何でもないって〜気にせず運転して♪』
「たく…」ナ
ナツは二つの性格があって…カッコいいし可愛くてズルいんだよ///。
「着いたぞ…って何ニヤけてんだよ…キモいぞ…」ナ
『Σ(゜д゜;)』
普通彼女にそんなこと言うの!?
マジでショック…
『………』
「何ショック受けてんだよバーカ♪」ナ
『受けてないもん(涙)』
「泣くなよ…名前」ナ
すると右頬に柔らかいものが触れる。
『え……』
「/////」ナ
『大好き、ナツぅ〜』
ナツを抱き締める。
「俺もだっつうの…///」ナ
そして二人はお互いの唇を重ね合わせる。
『…////』
「どーする?このままヤっちまうか♪」ナ
『なぁ!!///』
「はい、決定♪覚悟しろよ…可愛がってやるから☆」ナ
可愛いナツもいいけど…
やっぱりあたしは…強いナツが大好きです。
end
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