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版権駄文
籠の鳥は排便すら許されない。(TOSミトクラ/エロ無/一人称/監禁/失禁/下痢/脱糞/放置プレイ?)


脚がガクガク震え、後孔を押さえすぎた指先はもう感覚がない。脂汗は滴るほどに吹き出ている。




最悪の事態が脳裏によぎり、元より痛みで青ざめていた顔をさらに蒼白させた。



「…っ、ミト…ス…っぐァ…開けてく、れ…!ぐ…」



堅く閉ざされた冷たい扉にガリガリと爪をたてるが全く意味をなさない。



「あ…ぁぐッ…ぐぅぁ、も……駄目…だ…!!」



ギュルルルっと最大に腹がうねった瞬間、ぐわんと後孔が開くのが感じられた。


布地ごとアナルにめり込ませていた指先に溶岩の熱が伝わる。限界だと悟った刹那、指を引き抜きその場にしゃがみこんだ。



“ブジャッ!ブブッ…ブーー、ブブスッ!じゅるじゅるじゅる…”




「ひ…っいぃ゙いっ…!!!」



びくんっと震え仰け反る。目蓋の裏がチカチカするほどに強く目を瞑り、両膝をぎゅっと掴む。



ついに、己の着衣のなかに思い切り排便してしまった。しかし今の私にはそれを悔いる余裕などなかった。



「ぅぐっ…はぁ…は…うんんんっ…」



”ブー…ブパパッ…ミチ…ブチ…ブッ“



尻と下着の間に生まれるおぞましい感触。しかし同時に生まれる快感。単純に、思い切り排便しているという生理的快感が、私の意識も身体も支配していた。


やがて不自然に膨らんだボトムの尻の部分から、私の…漏らしてしまった便汁が染み出てきた。ポタポタ、とろとろと床に垂れ流れ、茶色く溜まってゆく。



「…っ、ふー…っ…はぁ…はぁ…っはぁ…」




止まっ、た…。腹の中のものは、もうすべて出し尽くした…。



“チョロ…シュルッ。ショヮァァァァァ…”



「あ…っ!?や…と、止ま…ッ、くはァ…んっ」


なんということだ…排便時の癖で前が弛み、小便まで出てきてしまった。止めなければ…しかし一度出たモノを途中で止めたことなどない。

ひくんひくんと尻の孔をひくつかせてみても、ジョッジョッと中途半端に勢いが変わるだけで一向に止まらない。むず痒い刺激が陰茎に走っただけだ。



“ジョロロロ…ピチャピチャッ”



だ…大便だけでなく小便まで…ッ。



大便を出し切って羞恥心が戻ってきていた私は、自分のさらなる失態に赤面した。あまりの情けなさに眼前がわずかに潤んで歪む。



ほわりと股間の前に生じた温もりは下腹部と臀部を包み、尻の泥流を避けるように、周囲の生地へと染みを広げてゆく。それもやがて染み出た便汁とが混ざりながら堕ちていった……


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あきゅろす。
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