駄文 恨み、放置(監禁拘束/クスコ/焦らし/脱糞絶頂/スカ大小) 「……っ…て…くれ…」 「あぁ?聞こえねーなんつったァ?」 二度も言わせる気か…!あまりの屈辱感に吐き気までしてきた。頭がずくんずくんと脈打つのがわかるくらい、きつく歯を食い縛る。 …でも…っもう限界だ……これ以上焦らされたら本当にどうにかなってしまう! 「……イかせて…くれ…っ」 奴の目が一瞬輝いた気がした。そして笑顔をつくってから、俺に向かって最後の一言を放つ。 「いやだね」 「…っ………!!」 耳を疑った。言えばすべて済むと信じて疑わなかった。懇願してしまった己がこの上なく情けなく、愚かで…弱かった。 「…っ…」 一気に視界が潤み、ボロッと大粒の涙が零れ落ちる。バイブの微動がまた若干早まったが、到底イける様な強さではない。 奴は俺を頭の先から足の先まで眺め、口元だけで笑って部屋を出ていった。 それから何日経っただろうか。毎食ごとに足される媚薬と昼も夜も続くバイブの緩い動きに翻弄され、俺はもうイくことしか考えられなくなっていた。 奴の従者が食事を持ってくるたび、射精させてくれと懇願したが何もしてくれなかった。 ケツ穴は、クスコとかいう変な器具で広げられているせいで、バイブを締め付けることすらできない。自分で快楽を追加することはできなかった。 がちゃり… 「久しぶり。元気にしてた?」 三日ぶりにやつが姿をみせた。 「イ…かせ…くれ…」 「あはは、よっぽど射精したかったんだな。腰から床までびしょびしょじゃん」 三日間とめどなく溢れた先走り。古いものはカピカピに乾いていて、新しいものは先端から床まで蜜路を作っていた。 「今からイかせてあげるよ。一番屈辱的な方法でね」 やつは俺の陰嚢と尻穴の間を指の関節でグッと押し上げた。 「あぐ…っ!?」 鈍い痛みのような感覚。それと同時に根元の紐を解かれた。 やっとイける…!そう思ってぎゅっと目を瞑った。 …しかし、来るはずの快楽がこない。 疑問に目を開けた視線の先には、痙攣もせず、ただどろどろと精液を吐き出し続ける陰茎があった。 「な…なに…っ、なんでぇ…!」 「今押したのはなぁ、蟻の戸渡りっつうとこ。軽く刺激すると気持ちイイんだけど、強く押し込むと強制的に精液だけ出るんだ。 つまりぃ、ここ押したら快感無しで精液出ちゃうわけ〜」 そう言って痛いくらいにその場所をグリグリ押してくる。 「そ…っそんな…」 愕然とする俺を尻目に、精液は出きってしまったようだ。あんなに高ぶっていた射精感は後退し、あとにはどうしようもない性欲だけが残っている。 「うぅ…イかせて、くれるってっ…言ったじゃないか…!」 「煩いよ。焦らなくてもイかせてやるって。今のは下準備だから」 何の…と言い掛けて俺は突然訪れた変化にびくんっと震えた。 「ぁ…あっ…み、見るなっ!」 萎えた股間から、あろうことか小便が流れだしたのだ。この三日間の排尿は決まった時間にのみ、勃起したモノを無理矢理下にむけて排出していた。今日はまだ一度もされていない。だから勃起が治まった今、我慢する間もなく不様に漏らしてしまったのだ。 「んぁ…あふぅうん…」 おかしい…排尿しているだけなのに、物凄く気持ちがいいのだ。尿がイチモツを通り抜ける感覚に股間と内ももが痺る。こ、腰が抜けそうだ。 「…気持ちよかった?そうだ、拘束されてからクソもしてねえよなぁ?今日は特別に出させてあげるねぇ…きっと、すごーーく気持ちいいよ」 放尿の余韻に浸っていた俺は、その言葉の意図を察してさあっと青くなった。 「や、っやめろっ!」 「今外してあげるからねぇ♪」 ガチャガチャと手錠を鳴らしてあらがうが意味を為さない。そしてついに片手で俺の腹を揉むように押しながら、もう一方の手でクスコだけを引き抜いてしまった。 「ヒ…っ!!」 揉む動きに反応して、グルルッと腸が動きだしてしまった。触れてもいないのに、ズズっとバイブが抜けはじめる。 「ア…!あぁ…ぁぁ…ん、んぁん」 まず太く、大きく、ゴツゴツしたバイブがゆっくりと腸内を擦りながら出ていく。 …たまらなく気持ちいい!! 俺は奴に見るなと抗議することも忘れ、ただケツの穴に全神経を集中させていた。 「あ…は…はひっ、はひっ」 どんどん高ぶる快感。陰茎はとっくに完勃ちして、待ち焦がれた確かな刺激に涙をたれ流している。 ちょうど亀頭が前立腺の上を通りかけた。さらなる快感を求めて締め付けようとしたが、括約筋は馬鹿になっていて使えない。 締め付けはあきらめて腰を小刻みに揺らしてみる。すると思ったとおり、固い亀頭がグニュグニュと前立腺をこねてくれた。 「っうはぁ、はぁん…あぁっい…」 力を入れなくても、ズル、ズルとゆっくり塊が降りてきている。しかし出口に近づくにつれてさらにスピードは遅くなり、バイブがヌポッと抜け落ちたところで便が止まってしまった。 「うわぁ〜おっきいウンチが見えてきてる!頑張らないと出ないよ〜?」 子どもがはやしたてる様な口調で実況してくるが気にしている余裕はない。 「ふっ…んんっ…あはっ…んんんぐうっ…」 気持ちいい気持ちいい。俺はもう排便の感覚に夢中だった。あと少し、あと少しで俺は開放される!ジンと痺れる腰によだれを垂らしながら、歯を食い縛って最後の力をこめた。 …メリ……ムチュ…ブ…ブブ…ミチ、ミチミチミチ!! 「あ、あぁあああ!ひぃい!ふはぁあああぐあっ」 ブリブリブチュウッ!ブッニチニチ…ニュルルルルル… 出た…っ!!!あぁ…なんでこんな気持ちいいんだよぉっ… 最初の塊が顔を出すまで、俺は手の指と足の指が白くなるくらい全身に力を入れていた。それが過ぎた今では完全に脱力し、前立腺と肛門を次々に擦ってゆく糞塊によがり狂っていた。 「ひ…ひぁ…あ、あぁあ…あああぁ、くるっ…イける…ぅぁっあっ…」 ひくっ、ひくっと腰が痙攣しだす。俺は、恥も何も忘れ、仰け反った。 「イ、イふっ…いくぅうアァア!んひぁあやぁああ!」 ブチチチビュクウッ!ビュッ!ビュルゥッ!! 射精の痙攣に合わせて太い便を括約筋で切断するのがまた気持ちいい。俺は焦らされた分と今までにない新たな快感を全身で味わい、最後に満足気に嘲笑う奴を見つつ、気絶していった。 [前へ][次へ] [戻る] |