[携帯モード] [URL送信]

Short
微笑みの先にあるのは、届けられない私情‐オモイ‐

この思いが本物かなどわからない。
ただの勘違いかもしれないし、そうでないかもしれない。

貴女の傍に居られたらそれだけで十分だと言い聞かせて、
自分を抑えつけているだけなんだ。

他の人の話を楽しそうにする君を見て、
つい冷めた反応をして、
それではいけないと笑いかけても、
偽りでしかないんだ。


それでも伝えてはならないから、
私はこの性‐saga‐を利用して、
貴女と笑い続けます。



[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!