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 ┗紅と白と


「…あっ…ぁん!……ぁ、シロ……ヤダ…。」

シロの首に腕を回して、思いっきり抱きつきながら思わず、拒絶の言葉が出る。
シロは、私にキスをすると、ニンマリ顔で言う。

「嫌?じゃあ、どうしたい?」

ニンマリ顔で言うもんだから、ちょっと小憎たらしい。わかってるクセに、わざわざ聞くのはどうしてかしら?でも、いいよ。私、責められるのは嫌いじゃないからね。

「シロ、も…一緒に気持ち良くなきゃ、…ヤダ。」

それを聞くと、ゴロゴロ喉を鳴らしながら、私の秘部にシロの大きく、硬くなったモノをあてがう。

「紅子、好きだよ…。」

そう言うと、一気に私に突き刺すシロ。
私は、あまりの刺激と快感の波に声が出ない。それから、圧倒的な存在からの圧迫感で苦しい。
しかし、入れたはいいけど、それから動かないシロ。膣内のシロのモノをギュッと締め付けてみると、シロは身震いしながら大きく溜め息を着いた。

「…ん…ふ、…シ、ロ?」

「…紅子、の…なか…凄い。」

何だか急に恥ずかしくなって、顔が熱い!ただでさえ、身体中熱いって言うのに、頭が沸騰しそう。

「もう、止まらない…かも…。」

「…うん、シロ。いいよ……って、ぁ、ぁあ!」

返事を返すと直ぐに動き出したシロ。流石のシロさんですね。

身体も揺さぶられる程に激しく責められ、部屋には卑猥な水音が響き渡る。
お互い唇を求め合い、腕を身体に絡ませる。
息も上がり、律動を早めるシロ。

「…ふ、んっ、ぁ、あ!シロ、もぅ…イ、…っぁあ!!」


多分、久しぶりに意識を飛ばしました。



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