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特別記念小説
六万HIT記念短編小説
スロ「はいはい皆さんこんにちはー!永遠の十七歳!スロウド・マクウェル参上でーす!」

リイ「二代目祝福の風、リインフォースUですぅ!」

二人『いぇーい(ですぅ)♪』


スロ「でまぁ、何故こんな珍しい組み合わせかと申しますと!」
リイ「リインとスロウドさんで色々しちゃうからですぅ!」

スロ「という訳でリインちゃんよ!めでたく六万ヒットしてしまったサイトですが!」
リイ「はい!」

スロ「何をしましょうか!」
リイ「むむむ〜…!」
腕を組んでリインが眉を寄せて悩む。何か閃いたのか、突然顔を上げた。

リイ「そうです!物語の主人公さんに会いに行くですよ!」
スロ「マスターに?それともファルドやん?」

リイ「違うですよぉ。もう一つのStrikerSの主人公さんですぅ!」
スロ「あぁ…成る程。じゃ、楽屋にゴー!」

リイ「楽屋ってどこですかっ!?」






スロ「はい到着〜♪」
リイ「着きました〜♪」

二人の前にあるのは一つの扉。そこには会議室と書かれている。だがそんなの無視して二人は扉を開けて中に入った。

スロ「邪魔しまーす!突撃記念小説の二人です!」

リイ「スロウドさんと、リインですぅ!」

マス「いきなし来んなよ!」
ファ「ビックリしたぁ…」

?「おおぅ!何事!?」

スロ「用があるのは、?の人なんで借りていいかなマスター!」

マス「勝手に連れていけ馬鹿。俺達は作者を如何に殺すか会議中だから」
ファ「そういう訳だ。邪魔だから出ていってくれ」

?「ちょい待ちお二方!俺は無視すか!?」

二人『当然』

スロ「はいはい連行ー」
リイ「ちょっとお話し聞かせて貰いますよー」

?「俺が何をしたぁー!」

ズルズルと引きずられ、個室に監禁される謎の男。


スロ「はい、まずは色々聞きます!リインちゃん!」

リイン「はいですぅ!え〜と、貴方のお名前は?」

?「…誘拐しといてそれかい。えー、柳クルヴィス二等空尉です」

スロ「やなぎクルヴィスさんです!歳は?」

柳「二十歳だけど」

リイ「出身はどこですぅ?」

柳「地球の遠野市。海鳴市の隣辺りにある街」

スロ「クルヴィスさんの趣味特技は!」

柳「趣味は将棋」

スロ「爺臭……」

柳「特技は嘘と騙し討ち」

リイ「卑怯臭っ!」

スロ「魔導師ランクは?」

柳「リミッター付きでB。解除でA+。ちなみに陸戦」

リイ「普通ですねぇ…」

柳「どうせ幻術しか脳がない平々凡々な武装局員ですよーだ」

スロ「えー何々?…口先だけは一流エース。虚言の紡ぎ手」
リイ「使用デバイスは強化した簡易デバイスのスピア……」

二人『地味だ…』

柳「うっせー!大体人を誘拐してなんなんだ全くー!」

スロ「え?紹介してやろうかと思って」
リイ「誘拐したですよ?」
柳「アンタ等酷いな!?」


スロ「とまぁ、こんな人が織り成すもう一つのStrikerS!」
リイ「楽しみにしててですよー!あ、ちなみに……ファルドさんも出ちゃったりします!」

柳「うぉーい…俺は放置?」


スロ「そいじゃま!読者の皆の幸せにー!」
リイ「リインフォースがお届けするのは祝福の風!」

二人『青空に、テイク・オフ!』


柳「……俺の活躍よりファルド一佐の活躍みたいんじゃないかぁ?皆…」

スロ「それは言わないお約束♪」

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