★長編小説 4,000hit記念 「ゆっきなァv」 抱きっと幸菜を抱きしめると、右頬にクリーンヒットした。 「狽ャゃふんッ!」 愛夢は見事に吹き飛んで行った。 「なんか飛んでった」 「気のせいだろ」 羽巫は、愛夢が飛んで行った方を見ていた…が流雨は軽く流した。 「ちょっと待てぇ、無視すんなぁ!」 「うっさい変態ッ!毎度の事に抱き付きやがって」 「だって幸菜、柔らか…狽ャゃわッ!!?」 死ねッ、と毎日の事突き飛ばされる愛夢。 懲りないな、と思う。 確かに、幸菜は柔らかくて気持ちいい。 ずっと抱き付いていたい感じ…(羽巫談) 「懲りないな…」 「本当いちいち、うっとうしい」 流雨の横入りに、幸菜も同感。 「だって恋人同士なんだし、ラブラブしたいじゃんv」 「いつ、誰が、恋人になったなんて言った?」 またまたぁー、なんて…おちゃらけてたらホラねまた殴られたよ。 毎日の大半はいつも、コレ。 ふざけては、殴られの繰り返し。よく、あきないなーなんて思ったりもするけれど、別にこんなやつにはなりたくないし(真宝談) 「ケンカする程仲が良いって言うじゃん♪」 「お、良い事言うなぁ羽巫!ーほらなぁ♪」 愛夢はニヤニヤと、幸菜の腰に手を回す。 「ほらなぁ、じゃねぇ!どさくさに紛れて触んじゃねぇ変態ッ」 本日、4回目の殴りが入りました。 これで、キズ1つ無いのが不思議でしょうがない。 「うん、仲良いね♪」 「…そうか?」 暖かく見守る羽巫と、少し呆れた流雨がソコに居た… ◆大変遅くなりましたぁ〜、水無月様。 まー、意味不な文だこと…ι お許しをー [*前へ] [戻る] |