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絶対無敵!
H

「俺は大人だよ。―その証拠見せてやろうか?」

 俺のを扱いていたユキの手が、最奥にある秘部に触れた。身体がビクリと跳ねる。

「っ…毎晩見せてもらってるよっ」

 最近、後ろに挿入されて感じるようになってきた。もちろん挿入時は痛みと圧迫感で少し怯むけど、奥まで入れば何てコトない。

「ナツは、可愛い」

 愛しげに目を細め、キスしてくる。

「嬉しくないっ」

 と言ってプクッとムクれても、

「そんなトコも可愛い」

 俺の反発も、どこ吹く風。指に潤滑剤をたっぷりつけて、秘部を潤す。

「んっ…」

 身体を固くすると、ユキは俺の髪をもう片方の手が優しく撫でながら、

「力入れると、痛いぞ」

 毎回なセリフを言う。そして俺の両脚を大きく開かせ、自分の身体を割り入れてくる。

「入れるぞ」

 俺の腰をガッチリ掴んで、俺の中に入りたくてしょうがない自分の分身をググッと中に入れてくる。

「はっ…」

 強い圧迫感と、閉じてる窄みが無理矢理開かれる痛みに、一瞬息が止まる。

「ナツ…」

 優しく名を呼んで、奥まで一気に突き入れてくる。痛みと、えもいわれぬ快感に身体が震える…。

「ユキ…」

 すがるように名を呼べば、ゆっくりと腰を動かしてくる。

「はぁ…あっ…ユキ…」

 俺の甘い声を聞く度に、ユキの動きが速くなる。

「ナツ…夏樹、もっと聞かせて…」

 赤く長い髪を揺らしながら、激しく腰を打ちつけてくる。

「ユキぃ…ああっ…」

 絶頂が近い。俺はシーツをギュッと握り締めた。

「イキそう?」

「うん…」

「俺も…一緒にイこう」

 言うなり俺を引っ張り上げ、体位を正常位から座位に変える。この方が、俺がすがりついてきて燃えるんだって。

「あっ…あん…」

「イキそう…」

 一層激しく腰を使われ、俺の中で何かが弾けて、きゅうっと内壁がユキを締め付ける。

「夏樹っ…!」

 腸内にユキの精液が叩きつけられた…それすら快感になるのは、愛ゆえ?

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