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テニスの王子様
プロローグ




私はガラスのように

うすい壁の向こうへは行けない




彼らとの絆さえ存在しない

持っているものは無謀という名の想いと

かすかに記憶された真実…

果たしてそれは本物か偽物か



愛よりも深く絶縁と紙一重のお話

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あきゅろす。
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