テニスの王子様
巡り会うinbetween
『あ!』
謙「どないしたん?」
白「って、あんときの!」
一「誰やこの子?」
小「女の子にそんな言葉使ったらあかんで!
ゆーてたやんか一年前に光の電話の子が一瞬顔見せたら風のようにきえたってゆー」
一「あんときの謎少女か!」
白「え?なんで?」
『…(泣)』
財前が不意に 都を抱き締める
小「いやーん光ったら〜さーてあたしらは退散しまひょ」
謙「謙也〜赤面しとらんといくでー」
金「なんで光あのねーちゃんと抱き合ってるん?」
白「金ちゃんにはまだ早い話やでーたこ焼きおごったるからいくでー」
金「え?ほんま?はよ行こうやー!」
***
財「せっかく会えたと思ったら消えよって…」
『ごめんね』
財「俺今の今までずっと探してたんやからな」
『私もだよ』
財「さよか…///」
『同じだね///』
財「当たり前や。あんなん別れ方ふざけとるわ」
『うん。ごめんね。』
財「責めてないで!なんか今な…嬉しくてしゃーないねん。
…うまく言葉にできんのや」
『うん…(泣)』
財「また泣いとるん?」
『泣いてないよー//』
財「ほんまに 都さんは泣き虫やな」と頭を撫でる
『う…うん…ぐす…』
財「寂しい思いさしてごめんな。泣いたらええ。ずっとこうしてたるから」
****
財「落ち着いたん?」
『うん///』
財「ずっとこうしてるのもええんやけどさ目立つし俺んちこうへん?」
『大丈夫かな?』
財「俺んちのドア?」
『うん…』
財「ずっと手ぇ握っとるから大丈夫や」
『うん/////』
財「せや、なんで大阪にいるん?」
『修学旅行だよ』
財「抜け出してええんかい」
『自由行動だもん』
財「一人とかなしっw」
『ひどいなーww今までね、色々あったんだよ?
家の回りにねしらないうちにお店ができてたり…」
財「それなら俺もありましたわ」
『2つの世界が合体しようとしてるのかな』
財「ようわからんなー」
『そうだったらいいね!』
財「せやな… 都さん。」
『なあに?』
財「俺達会ったの運命やと思うとるんですけど」
『私も思ってるよ!漫画のなかだけだと思ってた』
財「漫画?」
『なんでもない!』
財「2つの世界の誰よりも…この世の誰よりも幸せにしたるから俺と付き合ってくれへん?」
『…え?』
財「俺の告白を一言で返すとは…w」
『いや、違くて!びっくりして!』
財「そんで?」
『はい!(泣)』
財「また泣くんかい(微笑)」
『嬉しくて!』
財「せやけど笑った 都さん見たいなぁ〜」
『うん!』
財「やっぱその顔が一番っすわ」
『これからは財前くんの隣でいっぱいわらうね!』
財「てか、名字呼び直さへんの?」
『ごめん』
財「言うてみ?(ニヤッ)」
『わー!///ドSだ!って集合場所時間じゃん!』
財「(あ、話そらされた)せやなーまた会えるんかな」
『会えるよ!運命の糸で繋がってるから!』
財「恥ずかしいこというなや!///』
『えへへ///』
財「ほなまた」
『うん!!』
財「近々また電話するな!」
『うん!またね!光くん!///』と走り去っていった
財「(…///アホか//最後に呼ぶとか…///)」
Happy end
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!