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テニスの王子様
立海

コンコン

「失礼するよ」

ガチャ

扉の向こうには立海の皆さんが勢揃いでした


『幸村くん!?』

「遠山くんに言われてね来てみたんだけど…来ちゃダメだったかな?」

『(子犬の目で見ないで私の心がえぐれるから)めっそうもございません!』

赤「ほんとすごいっすね跡部さん」

丸「何着くらいあるんだ?」

柳「ざっと100はあるだろう」

比「それにタイプも色んなのがあるんですね」

仁「この赤いドレスなんてセクシーなり」

『ええ!!』

ジ「まだ 都には早いけどな」

仁「これを着とる 都か…そそるのぅ」

比「仁王くん!?やめなさい!困っているでしょう」

『ありがとうございます柳生くん』

比「礼には及びませんよ」

『てか、ジャッカル地味に侮辱したよね!』

真「まるでわからんな」

幸「さぁ、時間もないことだし一人1着ずつ選んでどれがいいか決めてもらおうか」と、手をパンパンとたたきながらいうとみんなはあちこちのドレスを見回り出した




***


しばらくして



幸「そろそろ決まったかな?じゃあまず俺からね」
といって出したドレス

赤「さすが部長っすね!」

『うん、淡い感じの色できれい〜!』

幸「 都のために選んだドレスだもん」

『あはは、ありがとう////でも、大人っぽすぎて似合うかなぁー?』

幸「俺が選んだんだから似合うに決まっているよ」

『だといいな//』

真「うむ。じゃあ次は俺か」
といって出したドレス

赤「ぶふっ」

丸「ぶっ!」

仁「ピヨッ」

柳「弦一郎意外なチョイスだな。だが、そのドレスは 都には似合わないだろう。大人っぽすぎるというか…」

赤「大人っぽ過ぎるを飛び抜けてOLの人が着るドレスみたいじゃないっすか!(笑)」と、まだ笑っている

真「そ、そうか?」

幸「こんなにも可愛い 都にそんなもの着せられるとでも思っているの?」

『(幸村くん、その笑み本当に怖いから!)そ、そうだねちょっと今回はチョイス間違えちゃったかな?ごめんね真田くん!』と、落ち込んでいる真田を励ます

真「うむ。俺も研究すべきだな」

赤「じゃあ次柳先輩っすねーって柳先輩はドレス選ばないんすか?」

柳「今回は遠慮しておこう。みんなのデータを取りたいからな」

仁「じゃあ次は柳生のでも見るとするかのぅ」

比「私ですか?まぁ、いいでしょう」
と、いって出したドレス

仁「イメージ通りの選んできてつまらん」

赤「確かに柳生先輩って感じのドレスっすねー」

比「仁王くん!?あまり着飾りすぎても 都さんのよさが隠れてしまいますからね。シンプルが一番ですよ」

『可愛い〜!なんか、着飾りすぎてないし中学生の私でも着れそう!』

比「私もあなたのことをよく考えて決めましたからね」

仁「やるのぅ」

赤「じゃあ次は俺っすね〜」
と、いって出したドレス

『え?』

丸「ぶふっ!」

仁「プリっ」

ジ「ぶっ!」

赤「なんすかー先輩ら笑わないでくださいよー!」

『な、なんかさ…ぶっちゃけ丈短くない?』

赤「可愛いじゃないっすか!」

『可愛いかと、聞かれたら可愛いんだけどさ…アイドルみたいだよね』

幸「ダンスパーティーには微妙だね」

赤「ええーそっすかー?可愛いと思うんすけどねぇー。
ちぇー。」

柳「まあ、でも短いがデザインは落ち着いているし 都が着れば別にアイドルみたいにはならないんじゃないか?」

『確かに言われてみればそうかも!』

赤「そっすよね!柳先輩ならわかってくれると思ってました!」

柳「まあ、推定の話だがな」

丸「次はジャッカルなー」

ジ「お、俺か!?ほらよ」
彼が出したドレスは…

幸・比・真・丸・赤・柳「…」

仁「お前さんもやるのぅ」

真「た、たわけー!///」

幸「ジャッカルはこんなのを 都に着せたいの?」魔王の笑み

丸「ジャッカル?好きなタイプも出てるけど都が着るんだろぃ?まだ、あいつには早いぜ!」

赤「ジャッカル先輩は男のロマンっす!」

比「は、ハレンチすぎます!中学生には早すぎます!」

『却下』

ジ「俺の扱い雑すぎねぇ!?」

『こんな、体のライン丸わかりなドレスなんて中学生な、ましてや私が着れるとでも!?』

ジ「ま、期待はしてなかったけどな」

『却下ねー次ブン太ね』

丸「おう!」
と出したドレスは

赤「丸井先輩意外っすね!」

丸「そうかー?」

柳「丸井は可愛い系をチョイスか。いいデータがとれた。」

仁「確かに意外と言ったら意外じゃのー。ブン太なら、もっとセクシーなのを持ってくると思ってたぜよ」

丸「それもいいかなーと思ったんだけどよ
都が着るんだろぃ?だったらそんなのよりこっちの方が似合うだろぃ!」

『うん。フツーに可愛い!!』

丸「だろぃ!特にこの後ろについてるリボンが可愛いだろ」

『うん!』

仁王「じゃあ最後は俺かのぅ」
と出したドレスは

比「仁王くんも意外な気がしますがね」

丸「確かにな!最初に言ってたようなドレス持ってくるとばかり思ってたぜ!」

仁「 都が着るドレスじゃけぇ、あんなんのは似合わないこと初めから予想はついとったぜよ」

『なんか、キレー系というかなんというか。意外だけどなんかいいねこのドレス』

仁「じゃろ?俺が選んだドレスじゃけぇ。一番都
に似合うに決まっとる」

『きれい可愛い系って感じ』

幸「全員見せたことだしどれにするか決まった?」

『うーんまだ、悩み中…』

柳「俺たちは先にパーティー会場に行くとしよう。まだ準備があるんだろう見てからのお楽しみでいいんじゃないか?」

真「うむ。そうしよう。俺たちも着替えなければいけないしなでは、失礼する」

比「アデュー」

幸「いい返事を期待しているよ」

仁「プピーナ」





ガチャン



『(どれにしようかなー?でも、やっぱりあの人が選んでくれたドレスにしよう!)メイドさん!ドレス決まりました!』

「先に髪型からやるので座ってくださいね」





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