[携帯モード] [URL送信]

テニスの王子様
出会いは幻inparallelworld




「っちゅー話やな…」

「(ん?今なんか聞こえた?)先輩今その辺に金髪のひよこ頭いません?」

『ひよこ頭?うーん』


きょろきょろ

あ!

『いるよ!ひよこ頭さんと左手の包帯さん!
包帯さんがコンビニ入ってきたよ!』

「その人ら多分先輩っすわ!『白石せんぱーい!』
(行くの早っ)」

蔵「?」

『あ、あの!財前くんのお知り合いの方ですよね?』

蔵「あー財前がいっとった子か。」

『多分そうだと…』

蔵「ついてきぃやあー」

『う、うん。(あの!あの!白石蔵ノ介!?うそうそ!)』

蔵「なぁ…」

『はい?』

蔵「財前とどないして知り合ったん?」

『えーと…[説明中]』

蔵「じゃあ、そのおまじないほんまやったんやな」

『私も本当になるとは思いませんでしたよー(白石蔵ノ介だー///どうしよ!どうしよ!///)』

蔵「せや、最近変なこと起こってへん?」

『変なこと?』

蔵「例えば些細なことなんだけど大きく変わってることとか」

『うーん…(なんかあったかな)』

蔵『どんな些細なことでもええで』

『うーん…桜の木だったのがいつの間にか銀杏の木だったかもしれない』

蔵「それや!俺らの学校それの逆やねん。財前が気づいてなぁー」

『偶然ですかねぇ…』

蔵「なんかおかしくない?」

『ですよね…』

蔵「…着いたで?」

『何処ですか?ここ。』

蔵「何処って俺んちやけど」

『いや、表札見れば分かりますけど…
ざ、財前は?』

蔵「なんも聞いてへん?」

『はい』

蔵「なんや、財前が会えへんってあせっとったから
みつけしだいテニス部が確保ってことや!」

『はーん…そーですか(確保って動物ですかねぇ)』

蔵「せや!んじゃ入ろうか?」

『はい?』

蔵「外にずっといてもなんやし…べつに変なこと考えてへんで?家族居るから安心しい」

『じゃあ…(んん?なんだこの感じ)』








感じる違和感









[*前へ][次へ#]

16/21ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!