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テニスの王子様
謎は深まるinparallelworld


蔵「なんや、財前のやつえらい機嫌良かったなぁー」

謙「なんか、最近東京に友達できたみたいやで?」

蔵「へぇーどんなこやろうな?男なん?」

謙「さぁーどうだか。もしかして彼女やったりして!」

財「先輩らキモいっすわ」

謙「きもないわ!」

蔵「そーいや東京に友達できたらしいやん」
と蔵が聞くとすぐさま財前は謙也を睨む

財「はぁー。(謙也さん口軽すぎや)』

謙「彼女なん?」

財「ちゃいますわ。
電話友達っす」

蔵「あかん。俺には話の内容がよう読めんわ」

謙「電話友達ってあったことあるん?」

財「いやありまへんけど」

蔵「どないして知り合ったん?」

財「言いませんわ」

小「どうしたん?ひかるくーん[はーと]」
と、きゃぴきゃぴしながら小春とユウジがきた

一「浮気か!死なすど!」

小「うっさい一氏ぃぃぃ。あっち行け!しっしっ!!」

一「小春ぅぅぅぅー」

謙「財前に友達が出来たらしいんや!しかも、東京やて」

蔵「せや、女の子なん?」

財「ちゃいますわ。」

小「女の子でしょぉぉー?光くん嘘つく癖出てるわよー」

財「っ!」

謙「そんな癖あったんか!」

財「ありませんわ。つか耳元でうるさいんやけど」

蔵「なんで小春が知っとるん?」

小「あたし光くんラブやもん」

謙「意味わからんわ」

謙「彼女なん!?」

財「ちゃいますって」

蔵「てか、どうやって知り合ったん?」

小「まちがえでんわでしょー?」

財「なして、知っとるんですか」

蔵「ほんまや」

謙「てか、フツー間違え電話で友達ならんやろ」

蔵「財前やからなぁー」

財「俺のことなんやと思っとるんですか」








財「せや、忘れてましたけど部長と謙也さんのこと知ってるっぽかったすよ」

蔵謙「「は?」」

同時に言う



財「前に電話してたとき謙也さん…[説明中]」

謙「そないなことあったな!」

蔵「名前なんて言うん?」

財「 蓮見っていっとったわ」

蔵「うーん」

謙「聞いたことあらへんなぁー」

小「謙也くんの場合ファンが少ないから覚えとってもエエんやけどなー」

謙「うっさいわ!」

一「何小春にそないな口きいとんのや!」

小「うっさい一氏ぃぃぃ。」

一「小春ぅぅ」


あらあら可哀想な一氏くん
また部室の隅にいっちゃったわ

蔵「ほんまに思いだせへんわ」

財「なんやその子変なんすよー
俺のことも知っとるみたいでー
ピアスいくつあいてる?なんて聞いてきましたもん」

蔵「ストーカーとちゃう?」

謙「財前やったら有り得る話しやなー」

蔵「財前、振った子の名前知らんやろ?」

謙「恨みもたれたとかありそうやん」

財「それやったら声でわかりますやん」

小「手紙とかーわからんやろ?」

財「それやったとしてもこの学校に 蓮見なんて名前のやついまへんやろ?しかも東京弁で話す子なんて」

小「じゃあ大会とかにいたとかー。それやったら有り得るやん」

蔵「確かになぁー」

財「ま、明日会う約束してんでそのときに色々聞いてみますわ」

蔵「明日東京いくん?」

謙「お土産かってきてや!」

財「東京行きません。向こうが来るんすわ」

謙「フツーお前がいくやろ」

財「…」

謙「男の癖にー」

ブチッ


ゴッ


謙「っいて!財前何すんねん!」

財「謙也さんがあまりにうるさいので」




(なぁ、白石ー明日財前つけん?)
(謙也ー止めときバレたときの恨みは俺かて受けたないわ)
(せやなぁー)






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