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テニスの王子様
真実のカギはスピードスターinbetween



「おい、財前。また部活サボっとんのか?
早よいかんと白石にしばかれるっちゅー話しや!」

と、電話ごしに違う人の声が聞こえてきた


この声


まさか!


「すんません、俺そろそろ…」

『後ろに居るの忍足謙也くん!?』

「そうっすけど、知り合いですか?」

『ううん。違うの!ごめんね!部活頑張って!』

「ちょまって『ガチャ』
あ、切られた」

すぐさま 都は四天宝寺中を調べた



だが、そんな学校は存在しなかった


四天王寺は合っても四天宝寺はない


でも、電話ごしに聞こえた声は間違いなく



忍足謙也のものだ。



っちゅー話しや!

って謙也の口癖





私はいったいどこに繋がった電話と話していたのか


今さら認識すると冷や汗が半端なくでる



と、放課後の補修授業が始まる時間なので教室に一旦戻ることに





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あきゅろす。
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