<怪我>
『ガラスのレンズ』一枚、
隔てて見るくらいが
丁度いい。
不必要な
色と音とが溢れかえる、
この雑多な世界。
小さく、
狭く、
とんでもなくつまらない、『この世』。
ボクの腕の包帯を
紅く染め、
流れ滴る『真紅の雫』は、
神に『首輪』をつけられて
命の『鎖』に繋がれて、
この世に
ボクが生きている、
その唯一の『証』。
−−−−−−−−−
ありがとうございます。いや、もう、そのひとことにかぎります。自分、ネガティブ大好きなんで、かなりつぼですッ…
お忙しそうなのにうちなんかにまで恩恵を!神やっ
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