★くだらない話。★
★ 姉ちゃん
姉ちゃんの部屋へ泊まりにいった。
床に布団しいて寝ろと言われたが,嫌だった。
奴の部屋の床はホコリが。若い女の部屋なのに。
一緒にベッドで寝させてくれと頼んだ。一人暮らしのくせにダブルベッド。
超ムダ。
渋々だけど 奴は了解した。
姉ちゃんは疲れていたのかすぐに眠った。
姉ちゃんは寝てる時に痙攣するくせがある。
もちろんその日も…
痙攣した手は宙へ舞い,その人指し指は私のまぶたへ。
っていうかピンポイントでまぶたへ。
もちろん油断してた私は訳分からんけど超痛がった。
声にならない声で
『姉ちゃん!今何したかわかってるの!?』
と言ったが 奴は
『ぅん…ぅん…』と言うだけ。
気になったから次の日姉ちゃんにまぶた事件を全て話したが,奴はそっけなく
『そんなわけないじゃん』
…本当に超痛かった…
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