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短編
9
「愛してる」
裕介の言葉に、顔が赤くなるのがわかった。
それを隠すために、裕介の胸に顔をうずめる。
「もう、絶対に離さない」
頭上で裕介がそう言った。
僕だって、離さないよ?
離したくないよ。
これからも、いっぱい迷惑かけるけど……
裕介の傍にいさせてね?
僕の居場所は裕介の隣だけだから……。
愛してるよ、裕介。
END
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