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短編
8
裕介SIDE
「――に…」
小さくか細い声で何かを呟いた舞輝。
「ん?」
俺は聞き返した。
「ホントに、迷惑じゃない?」
「ああ。もちろん」
舞輝の言葉に、俺は力強く頷く。
「一緒に居ていいの?」
「当たり前だろ」
「ふふっ」
笑いかけると、舞輝も笑顔を見せてくれた。
「裕介…好き……」
「俺もだ。舞輝愛してる」
もう、絶対に離さない。
裕介SIDE終
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