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短編
5
御子柴SIDE
最近、建斗が葉山の名前を出さなくなった。
今までは、浮気したなど、愚痴っていたのに。
最近は全くと言っていいほど、建斗の口から葉山の名前を聞かなくなったのだ。
だから、気になって聞いてみた。
そしたら、驚いたことに、誰だと聞いてきた建斗。
初めは強がってそんなことを言っているのかと思った。
だけど、建斗は本当に知らないように言ったのだ。
僕は何も言えなかった。
御子柴SIDE終
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