短編
3
「…っ、あッッ…ん…」
雄大が出ていって2、3分が経過したと思う。
その間、俺のイイところを容赦なく刺激し続けるバイブ。
俺は一生懸命声を抑えた。
「イッ…んっぁあッッ」
しかし、俺は堪えることが出来なかった。
イってもイっても、それは止まるわけじゃなくて、敏感になってきている俺には辛いだけ。
でも、躯は正直で、意志とは関係なく欲を放つ。
早く、終わらせたい。
「ッん、あぁッッ…ふぅッ…あっ、ゃッ……」
だんだんと声が抑えられなくなってきた。
タイマーを見るとあと6分。
あれから、さらに3分くらい経っている。
体力的には、もう20分くらい経っている感覚だ。
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