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短編


「ここだ」

「お邪魔しま…んっ!?」


快が家の中に入った瞬間、扉をしめ快の口を塞いだ。


「春、輝…ふっ…ん、ぅ……//」

「快…」


足に力が入らないのか、しゃがみこんだ快。


「ベッド行くか?」


快はゆっくり頷いた。

友達の恋人なのに、こんなにも早く堕ちるなんて意外だった。


「んっ…春輝……あっ…」

「快…」


快の服を脱がす。


「はぅ…あっ……」


快のそこは既に熱を持っていた。


「感じてんのか?」

「ゃ、言わない、で…あっ、んぅ//」








「入れるぞ?」

「うん…きて……ひゃぁあ!!」


ガチャリ――

家の扉が開いて、閉まる音がした。

祐一だ。


「ん、あっ、やっ…あ、ん…」


快には聞こえていないらしい。

足音が近づいて来る。

俺は律動を早めた。


春輝SIDE終



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