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短編



貴弘は俺の耳元に唇を近づける。
乳首を弄ることは忘れない。


「俺は隼人に甘いな……好きだよ…隼人」

「あっぁあっ!?」


イってしまった。

貴弘の声で。


「俺の声でイったの?」

「………っ//」


恥ずかしさで、先ほど冷めたものがまた熱を持つ。


「また勃ってきたね」

「貴弘…もう……」


限界だった。

早く貴弘が欲しくて。


「何?隼人」

「貴弘が……欲しぃ…」


言った瞬間、視界が反転した。

俺は四つん這いにさせられている。

手は縛られているから、肩で支える形だが。


「そんなに欲しい?なら頼み方があるよね?」


鬼だ。こいつは絶対鬼!!

でもそんなことは言ってられない。

俺のが限界に達している。



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