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雪に咲く花
☆愛ある性的描写あり
雪の中で、温泉を楽しんだ後、二人は部屋に戻り、敷いてあった布団に横になる。
「雪斗、大丈夫か?」
「大丈夫だよ。きっと……」
雪斗は温泉で、「亘と繋がりたい、自分を抱いて欲しい」と願いでたのだ。
亘が、雪斗の浴衣の帯をほどき、はだけさせた。
「あぁ、雪斗の肌は、あの雪のように綺麗だな」
雪斗の乳首を撫でると、舌で優しく舐める。
「あんっ!……」
くすぐったさと、気持ちよさで身体がぴくっとはねる。
優しく撫で回すこの手は、レイプされたときの厭らしい手とは違う。
この手を、あの時どうして拒んでいたのだろうか?
「下にいくぞ」
雪斗の下着を脱がすと、太ももを撫でる。
「あそこを弄っていいか?」
雪斗が頷くと、後孔の入り口をなぞった。
「大丈夫か?」
亘に素肌を撫でられることは、受け入れることが出来たが、後ろの孔を弄られるのは、まだ恐怖が残ったままだったのだ。
しかし、それに対しての恐怖は、まだ感じてないようだ。
「亘、俺、もう大丈夫かもしれない。多分だけど……」
「そうか?では、ここに入れてみようか」
恐る恐る、後孔に指を1本差し込む。

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