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雪に咲く花

「次はこっちだ」
斉藤が仲間達に雪斗の脚を開かせ、後孔を丸見えにさせると、尻をなぞって、指を孔に差し込んだ。
「やっ……!」
「こいつ、結構ゆるいぜ、指全部入っちまうんじゃねえの?」
「まじか?やっぱり、福原に使いこまれたんじゃね」
指は一本づつ増やされ、ついに3本入れられた。
「いやっ……!痛いっ!……抜いてっ」
無造作にかき回される痛みと、気持ち悪さで涙が流れる。
男子の一人が、仰向けにされた雪斗の身体にまたがり、両腕を掴んで、顔を覗きこむ。
「泣いた顔も可愛いじゃん」
「そうだな。これじゃ男はやりたくなるよな」
指をようやく抜かれ、悔しさのあまり泣きじゃくった。
いったい何の罰なのだろう?
何故こんな酷いことまでされなければいけないのだろうか?
亘だけに、ゆるした身体は、厭らしい男達に好き放題にされてしまう。
「いいものがあるぜ」
斉藤が鞄から、ピンク色の塊を取り出した。
「すげぇ!どこで手にいれたんだよ?」
「兄貴が、持っててよ、ちょっと借りてきたんだよ」
斉藤がその塊で、雪斗の頬をなぞる。
「今度は、こいつで気持ちよくさせてやるからな」
目の前に見せられたグロテスクな形に背筋が凍る。

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