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恋煩い【イザーク(甘?)#】



最近シオンは変だ。


よくボーっと何処かを見てると思えば時々俺をじーっと見てくる。

何か用なのかと話しかけて見ると

『何でもない』と言って何処かへ行ってしまう。


イ「………」
デ「どうした。考え事?」
イ「……シオンが変だ」
デ「シオン?そういや変だな」
ニ「あっ僕も思いました!!ねぇアスラン?」
ア「ああ、何か悩んでいるようだな」


シオンの異変に気がついているのは、俺だけじゃなくディアッカ、ニコル、アスランまでが気いているようだ。


ニ「シオンさんが悩み事ですか…」
イ「あいつに悩みなんかあるのか?」
ア「イザークいくらシオンでも悩みはあると思うぞ。」
デ「……」
ニ「どうしたんですか?」


急にディアッカが何か思い詰めた顔して思い口を開いた。


デ「恋煩い……とか」
ア.ニ「「…あっ」」
イ「…恋…煩い…」


あからさまにショック受けました。
とゆうのが声にでてしまいディアッカがしまったという顔になった。


ニ「まっまだ決まったわけじゃないですしね!!」
ア「そうだまだシオンに好きなや…」

スパン!!

ア「痛っ」
イ「うるさいぞ貴様ら!!」
デ「うわぁ痛そう〜」


そんなの言われなくても分かっている。
まだシオン好きな奴が居ると決まったわけじゃない。


ニ「あ…シオンさん」
『あっみんな!!』
デ「げっ」
ア「……(汗)」


嫌なタイミングで今俺が一番会いたくない相手が現れる。


『何の話ししてるの?』
ニ「…えっえーと(汗)」
ア「シオンに好きな奴が居いるのかて話してt」
スパン!!
デ「バッカ!!」
イ「………」


あぁ何でアスランはこんなバカ何だろうか聞きたくない事ばかりをぽろっと言ってしまうのだろうか。
ディアッカ言い終わる前にアスランを止めて欲しかった。


『……いるよ…』
デ「えっ!!だr」
スパン!!
ニ「……(怒)」
デ「……(汗)」


ディアッカ…お前もバカだな……
俺はお前達のせいで聞きたくない事を聞かなければならなくなったでわないか。


『さっき気ずいたんだけどね、あたし…………が……き…なの』



それは凄く小さな声だったでも俺にはハッキリと聞こえた。

イザークが好き





イ「…俺もシオンが好きだ」











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