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ペンダント【イザーク ギャグ】


任務が終わり報告もすませてお昼を食べようと私、アスラン、シン、ルナマリア、レイで食堂へ向かっていると急にあすらんが話し始めた。


ア「さっき艦長が言ってたんだが、今ジュール隊の人達が来ているらしい」

『へ〜』

ル「シオンは元々はジュール隊だったんでしょ?知り合いかもよ」

『う〜ん』


私はあいつが来ているわけないと思い、気の抜けた返事をしてシン、ルナマリア、レイの後に続いて食堂入ろうとした。
すると三人が慌てて敬礼をした。


シ「シン・アスカです。」

ル「ルナマリア・ホークです。」

レ「レイ・ザ・バレルです。」

イ「あぁジュール隊隊長イザーク・ジュールだ」

デ「同じく副長のディアッカ……あれシオン?」

『…何であんた達がこんな所にいるの?』

イ「それはこっちのセリフだ!!!」


彼は私と違ってかなり同様しているらしい。
側に居るディアッカとアスランはともかくシン、ルナマリア、レイはかなりビックリしている。
そりゃそうだ私をただの隊員だと思ってる人達がいきなりジュール隊隊長のイザークと副隊長のディアッカが私の知り合いだなんてビックリするだろう。


イ「向こうを出る事すら知らされず連絡一つよこさないでどれだけ心配したか…」

『あっ……』

ア「忘れてたんだな…」

『すみません』

デ「シオンらしくていいじゃないか!!!」

イ「…はぁ〜」


あきれるアスランと笑い飛ばすディアッカを余所に何かが抜けるような深い深い溜息をつくイザークそれを見て冷や汗をかきながら苦笑いをする私
それを見ていたルナマリアが口を聞いた。


ル「お話の途中悪いんですがこれはどうゆう事なんですか?」

『えっえ〜と(汗)』


この現場を見られてしまった以上話さないわけにもいかず全てを話した。
すると3人は


シ「じゃあシオンはアスランと同じフェイスで…」

ル「イザーク隊長の婚約者…」

レ「それを任務状態隠していたと」

『秘密にしておけば任務が楽になるってのもあったけど実際は皆が知って私への態度が変わるのが嫌だからってのが本音なんだけどね。あと婚約者じゃなくてもう結婚してるよ。』


3人は黙ってしまい暫くしてまた話し始めた。


シ「…この前シオンが飯食ってる時に言ってたペンダントの写真の人って……」

ル「…この前戦闘に出る前にペンダントにキスしてた写真の人って……」

レ「…写真の人…」

『うわっルナ見てたの?』

ア「何かポイント違くないか?」


アスランのツッコミは置いといて、ペンダントの写真の人を強調する三人を軽くあしらう私。
そこにディアッカもイザークをからかい始めた。


デ「間違えなくイザークだな。ちなみにそのペンダントお揃いなんだせ?イザークのペンダントの写真はもちろんシオンだ一人で居るときや戦闘に出る前はいっつも見てるもんなぁ?(ニヤニヤ)」

ル「めちゃラブラブですね(ニヤニヤ)」

イ「…ニヤニヤするな」


からかわれてもさりと流すイザーク。


ア「からかっても無駄だぞ」

ル「何でですか?」

ア「二人はザフト、特にジュール隊では有名だからな向こうで会う人会う人にからかわれてたからな、なれだろう。」

デ「最近じゃオープン過ぎて見てる方が恥ずかしいくらいだぜ」

ア「そこまでオープンじゃないだろ(汗)」


アスランとディアッカの話にまたも驚く三人であった。





















―――――――――――――――――


まとまり無くてすみません。






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