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桜花爛漫
孤独
夜空に星がないのは
冷めた見方に慣れているから
水辺に写るキミは
とても綺麗だった
揺れた次には 消えていた
乾いた雨音は
孤独なリズムを奏でるように
また僕を
無口にさせる
何かを捨てていくような
速すぎる時間が
見やすい外ばかりを変えていく
そして
心だけを置いて行く
すべてを他人にして…
その人に私は
記憶すら残らない
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