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依頼3

何でも屋………学園にある一つの噂

その何でも屋を営む3人の少年もまた、学園の生徒である





「涙斗くぅん、これ作ったんだぁ。よかったら食べてくれないかなぁ?」

「ぼ、僕のも!」


男の子には見えない可愛らしい生徒達に囲まれている少年

ーー瀬川 涙斗


「マジ!いいの!?やっりー、ありがと♪」


甘い顔立ちに、着崩した制服がチャラい雰囲気だが、明るい性格で少し馬鹿っぽいところから人気がある生徒である

親衛隊あり(タチ4:ネコ6)





「い、壱埜くん…」

「あ?」

「これ作ったんだけど…食べてください!」


頬を染め、上目遣いで様子を伺う少年を見下ろす生徒

ーー永岡 壱埜


「……………貰う。ありがとう」


高い身長に、整った顔、人によっては無愛想と呼ばれるが、そこがクールでいいと、チワワみたいな男子生徒に人気がある

親衛隊なし(潰した)





「うおぅらあぁぁぁ!!!」

バキッ!

ボキッ!

「ギャハハ!よえーよえー!」


不良達にたった一人で立ち向かい、笑いながら次々と不良達をのしていく生徒

ーー原 泰成


「……また泰成くん喧嘩してるね」

「うん。でも、そんなところも………、」

「「カッコイイーー!」」


赤と黒のツートンという奇抜な髪色をしているが、ガタイが良く、喧嘩をしている姿がワイルドでカッコイイと言われている生徒である

親衛隊なし(恐くて作れなかった)






そんな生徒会や風紀よりも、ある意味有名な3人がまさか、噂の"何でも屋"だと誰も思わないだろう


謎と言われる"何でも屋"の3人の何でもない平和な日常



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あきゅろす。
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