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DEATHGAME



声のした方向を向くとそこには、妙に威圧感がある赤い髪をしたイケメンがいた。



「誰だよ、お前。」


「俺はここのトップのアレクだ。お前は新入りだろ?」


「俺はリンだ。」


「そうか。じゃあリン、さっきのことだか、コイツらを許してやってくれ。久しぶりの新入りで浮かれたんだ。」



俺もだんだんと冷静になってきた。


あぁぁ!初っぱなから何してんだ俺!



「あっ、いやっ俺もいきなりキレて、なんか悪い;」


「…。」



無言!?えっマジどうしようっ!


「くくくっ。」



俺があたふたしていると目の前から笑い声。



「くくっ、お前おもしれぇな。なんでお前が謝るんだよ。」


「だっていきなりカッとなって…。」


「いいんだよ。こっちが悪いんだから。
それより、お前ここのルール知らねーだろ?教えてやるから着いてこい。」



ハートのトップさんはいい人でした。



[*逃げる][堕ちる#]

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