DEATHGAME
◇
扉を開けたら、廊下がつづいていた。そのまま歩いて行くとホールみたいな所にたどり着いた。
そこには3つの扉。
各扉の所には、ハート、ダイヤ、スペードの絵が描いてある。
「もしかして、これがさっき言ってたことか?
…じゃあ俺はハートか。」
ハートの扉を開けた。
…ガヤガヤ
「おっ!新入りはうちに入ったぞー!」
「どんな奴だ?」
「ちっ、はずれかよ。」
「かわいいかったら、楽しめたのによぉ。」
スゲー見られてる;
何なんだよ、悪口ばっかじゃねぇか。やばいキレそうだ。
「うるせぇ!見た目で判断してんじゃねぇよ!」
てゆーかキレた。
俺は人の見た目だけ見てる奴が1番嫌いなんだっ!
「今言った奴等でてこいよっ!」
俺が本気でキレてるからか、周りに同様が走る。
「早く出てこいよっ!」
「まぁ落ち着けよ。コイツらも悪意があって言った訳じゃねーんだ。」
[*逃げる][堕ちる#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!