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DEATHGAME
幸せと衝撃

「「俺達、親友だな!」」










俺は、普通の家庭に生まれ、それなりに愛されて育った。

でも、親が綺麗と言ってくれた髪と瞳は、周りからは受け入れられなかった。


……ナニアノイロ?

……アクマノヨウダ

……キモチワルイ


皆俺を蔑んだ目で見る。それが辛かった。

そんな俺を救ってくれたのは、アイツだった。


「周りの奴らなんか気にすんなよ!俺は、お前の色好きだぜ!」


俺達はすぐに仲良くなった。くだらない話で盛り上がったり、悪戯をしてからかったり、時には恋愛話をしたり、毎日が楽しかった。

親友、そう言えるくらいアイツが大好きだった。






ーーーある日、事件がおきた。

通り魔殺人。

すぐ近くでおこったことだから、物騒だな、とは思ったけど、それだけの感情だった。



そんな事件も忘れてきた頃。夜中、一人で歩いていたら女性の叫び声が聞こえてきた。不審に思い声がした方に足を進めた。

俺の目に飛び込んできたのは、心臓を刺され白眼をむいている、女性の死体。











と、血塗れで佇む親友の姿。


[*逃げる][堕ちる#]

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あきゅろす。
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