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◎Feel loved each other….








「あっ、や…、そこ駄目…」
手塚はリョーマの上着を脱がして胸の粒をこねまわしたり潰したりした。
そしてもうひとつの粒を口に含み舐めていく。


「そこばっか…、やっ…」
リョーマは手塚の方を見ながら涙をためて訴えた。

その様子を見た手塚はリョーマの下着をズボンごと下げてリョーマのソレを手で優しく扱き始めた。

「あっ、はあっ…、や…」
人に触られたことの無いそこが初めて自分以外の人に触られてその刺激にリョーマはビクビクッと震えた。


「お前はどこを触っても"いや"だな…」
手塚は軽く笑ってリョーマの方を見た。
だがリョーマのソレを触る指の動きは止めない。


「だってっ…、部長の馬鹿!」
リョーマは恥ずかしさからか素直になれずにそんな言葉を言った。


「その馬鹿に泣かされているのは誰だ?」
手塚はリョーマのソレを触っていない方の指でリョーマの涙を拭ってやった。


「…うるさい…」
リョーマは手塚の言葉を聞いてそっぽを向いた。

それを見た手塚は意地でもこっちを向かせてやろうとリョーマのソレを口に含んだ。


「ちょっ…、汚いって…、何やってんスか!?」
リョーマは手塚のしている行為にびっくりして上半身を起こした。


しかし手塚の温かい口に含まれたリョーマのソレはさっきより確実に形を硬くした。

ぴちゃぴちゃと手塚がわざと音をたててリョーマのを丹念に舐めていく。

裏の方まで舐められてリョーマの体の奥から熱が広がる。

頭の中が真っ白で手塚の与えてくれる刺激にただひたすら喘ぐことしか出来ない。


「あっ、やっ、もう…、だ…めっ…部長っ…!!」
リョーマは手塚の髪に指を通してもう限界だということを訴えた。


ゴクリ…

手塚の喉が動きリョーマの出した精液が通ったことを示していた。
さらにリョーマのソレの先を軽く吸い上げた。

絶頂を向かえた刺激にリョーマは体を震わせていた。

「今飲んだッスよね?」
ハァハァと息を乱したままリョーマは手塚を見た。


「あぁ、飲んだがそれがどうした?」
手塚は少し乱れた茶髪の髪をかきあげてからリョーマの両足を自分の肩に置いた。


「汚いから…って、どんな恰好させてんスか!!?」
リョーマは手塚がとらせた体位に恥ずかしくなって顔を真っ赤にした。

「大丈夫だ」
手塚はリョーマの顔を笑顔で見返してからリョーマの秘部に舌を入れて解していく。


何が大丈夫なんスか…
すっごい恥ずかしいんだけど…
リョーマがそんなことを思っている間に手塚は秘部に指を一本入れた。

「痛っ…、痛いって部長…」
手塚の指が入ってきた異物感にリョーマは顔を歪ませた。

しかし手塚が中のある一点を刺激するとリョーマの腰と甘い声があがった。

「あっ!!…」

何これ…
何でこんなに急に…
俺、絶対おかしい…
あそこいじられて気持ちいいなんて…


「随分締め付けてくるな…」
手塚が指を増やして中をぐちゃぐちゃと掻き回していく。

「あっ、はぁっ、っ…!!」
声を抑えようとしても熱い吐息が口から自然と出てしまう。


「入れるぞ…?」
手塚がそう言って自身をリョーマの秘部にあてがう。

一瞬息をつめてから一気に突き上げる。

「痛っー……」
リョーマは指とは比べものにならない圧迫感と熱さに顔を歪めた。


「今、よくしてやる…」
手塚がリョーマのまぶたに触れるだけの優しいキスをした。

そして最初は慣らすようにゆっくり動いていた。
が、段々と速く激しくリョーマの中を突いていく。


「あっ、んっ…、はや…、い…。部長っ!」
リョーマは手塚の首に腕を回して必死にしがみついた。
手塚に突かれる度に奥底から今まで感じたことの無い快楽の波が襲ってきてどうしようもなかった。


「リョーマ…」
手塚が熱っぽく名前を呼ぶとリョーマは無意識のうちに手塚を締め付けていた。

その間も激しくリョーマの中を犯していく。
何度も…何度も…。
今までのすれ違いの日々を埋めるかのように…。


「も…駄目っ、部長っ!」
リョーマが涙をためて手塚に懇願する。

そう言った直後に最奥を突いてリョーマは絶頂を迎えた。

…と同時に気を失った。


そして手塚はリョーマを抱きしめて呟いた…"もう二度と離さない"と…。











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あきゅろす。
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