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超短編小説〜長州力物語
第2章 力技
ズダ、ズダダン


長州「てめっ!タコ!コラァ!」

「んぴゃっ☆‥♂○£%」


辻アナ「ああっと!両者リング中央で今ガッチリと組み合ったぁ〜!」

「ここから長州どうでる!?」


マサ「長州、ヘッドロックに移行しましたね」

長州「フンゲェ%£○☆‥」


辻アナ「長州、蛇口をヘッドロックに捕らえましてここからジックリとそのヘラクレスのような両腕で締め上げてまいりま…あっ!ああっと!!ここから長州!一気に蛇口を開きにかかる!あっ危ないぞぉ!」


マサ「蛇口は長州の後ろに身体を入れてますね〜バックをとられたら長州危ないですよぉ〜」


辻アナ「そうこう言ううちに蛇口が…ああっと!蛇口の先が回転してエアプレーンスピン!!」
「バックに回ったのにセオリー通りにバックドロップには行かない!!」


マサ「蛇口はホントに良い動きをしますね。」


一回転、

二回転、

三回転、


辻アナ「蛇口まだまだ回してまいります!」

「そして今長州!投げ飛ばされたぁ〜!!」


ズダーン!!




…この時長州は思った…俺が相手をしているのは…人間じゃねぇ〜!!

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あきゅろす。
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