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平凡な日々に亀裂を…(長編)
第六話と言う名のオマケ






なんかガヤガヤ外…っと言ってもリビングのほうが騒がしい……


ふざけんなよ…

時間を確かめるために時計を見ると只今02:34

深夜真っ只中……………
いつも一人だったから静かだったが……





「破廉恥でござるーーーー!!」


ダァア゛ァーーー
マジで!!うっせぇーーー!!!!



「お前ら夜中になに騒いでんだー!!」


「……そういうおめぇもうるせぇよ……」



「えっ、あぁわりぃ…
じゃなくて!」                                                                                    
リビングに居たのは4人!

政宗と幸村と佐助と元親…





「…………で、夜中にガヤガヤと何してたんだよ………?」


「これ見てただけだっての」


元親が指差したのは……


テレビ………


「あのね翔ちゃん……煩かったのは旦那と竜の旦那だからね」


「知るかんなもん!!
てか、何でテレビ見て破廉恥って叫びが出るんだよ!」


今CMだからなに見てたッ…………

あっ、これか〜………………





「はれング〜〜〜」


「だからうるせぇーー」


ったく、深夜番組見て破廉恥って
じゃあ見るなよ……………
あれか、良く言うなら知的好奇心?


カチッ

「コレなら大丈夫だろ」


「Shit!何でかえんだよ!!」



「うるせぇな政宗ー!
変えねーと真田がうるさくて…………ってどうしたのポカーンとしてさ」


「今お前伊達のこと政宗って…」

「なんだそんなことか…
風呂場でさ許可もらったんだ〜〜良いでしょ?」



ふふんと自慢げにいってみたけど…


だってさ、普通仮にも戦国武将を名前で呼び捨てって失礼過ぎるだろ

まぁ、佐助は違うけど………


今とは違って許可がいるだろうし…?


俺は今なら総理大臣でも呼び捨てに出来る………
まぁやらないけどな〜




「なら翔、俺のことも名前でいいぜぇ!!」



「マジで…?
良いのかよ?
ここじゃあんまり関係ねぇかもしれないけど一応国主様だろ?」



「こまけぇ事気にしてんじゃねぇぜ?」


「あ…はは
ありがとな……」


嬉しい〜だってさ、正直 長宗我部って言いづらいし♪



「俺様もいいよ〜佐助で〜」
                            
「某も幸村と呼ばれたいでござる」


感激だな!

この場にいる面子みんなに呼び捨ての許可もらったんだよ俺!



普通ならあり得ないことが続きすぎて……
どうしたらいいのか、良くわかんねぇや



「わかった。じゃあ、佐助に幸村もよろしくな〜」








うれしいけどさ………





只今の時刻 3:20













「ありがとなみんな
感謝するから
…………早く寝てくれ!!」











後書き


ここまで読んでいただき誠に有り難う御座いました

こんな駄文ですが続けさせて頂きます

宜しければまた読んでください!




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あきゅろす。
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