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平凡な日々に亀裂を…（長編） 第三話 一緒に暮らそうか？ しーん………………… どうすべきか、この沈黙… あっ今な…？ 自己紹介と現代についてとトリップについて説明したんだけど… あとゲームについてちょこっとな… うん! みんなが恐ろしいほど静かだ まぁ んなこと言われて、はいそうですかって信じられるわけ、 「あのよ､翔」 あぁ…!!!よくぞこの沈黙を破ってくれた長曽我部よ〜!! やっぱりあんたはアニキだよ!! 単にこの沈黙がキツかった〜… 「ありがとう、長曽我部!!」 「何がありがとう、なんでぇ?」 「いやいや、気にすんな! んで…何が聞きたかったんだ??」 「…あぁ､おめぇの話だと今は戦は無いんだろう?じゃあ、誰が天下をとったんだ?」 う゛っ……答えづらいの来たよ 「え〜…教えない!」 ……………………… ………………………… どうよ、 この再び沈黙 「何故でござる？翔殿」 「そうだぜ､翔」 「やだね｡ 俺の世界では確かに戦はない……でもお前らの世界ではまだ途中なんだろ? 途中地点で結果を知ることほど勝負においてつまらないことはない……… だから俺は教えない………… どうだ？ まぁ、信じないと言われればそこで御仕舞いだけど」 「フッ、確かにな」 ぁ…毛利元就が分かってくれた!! 「あぁ…おれも野暮なこと聞いて悪かったな……」 「Ha、まぁ結局はこの俺が天下をとるのには変わらねぇからな!! なぁ!!小十郎!!!」 「そうでございますな｡政宗様」 「いや、政宗殿!!!天下をとるのは親方様でござる!!!!」 うわぁ〜〜なんかみんないい人〜 一人を除いて………… なんか納得してくれたし 俺も、楽しくないことをするのは嫌いだ あとの問題は一人 「取り合えずさぁ、殺気しまってくださいよ………………………… 猿飛サン？」 「アハ〜ばれた〜？」 「バレバレだなってか… 痛いくらいだ」 なんかさっきから痛いくらいに俺に殺気………… そんなに俺の事嫌いか って、あぁ…………こいつ忍だった 警戒すんのは当たり前か… 「あのな猿飛サン？ 俺は真田やみんなを傷つける気はないし､仲良くしたい…… まぁ、お前が忍で疑り深いのは分かる｡」 「ごめんね……翔ちゃん俺様忍だから疑っちゃうんだよ 」 「うん、しってる…… そんなこと構わないけどさ」 「けど???」 「取り合えず、 翔ちゃんって言うのやめろ！」 「「「「「「えっ??」」」」」」 気色わりぃ… この俺が翔ちゃんだと!! 「え〜…やだ〜〜」 うわぁ､やだ〜〜だって でも、まぁ………… 「あぁ…もう良いよ〜!!好きに呼べよ!!」 「よう御座ったな佐助!!!!!」 「ちょっ旦那五月蝿いって……」 うわぁオカン〜〜 まぁこれでこんなに雰囲気が柔らかくなって 少しでも仲良くなれるならいいかな…… 「じゃあ、俺はhoneyって呼ばせて貰うぜ」 「いやいや、なぜにそうなる…」 「お前が気に入ったからだぜ」 アホだこいつ… もう良いや。頭痛くなってきた… ハァ〜…………… 「まぁいいか〜〜んじゃまぁ、本題なんだか…」 「………なんだ?」 「みんなここの住まない？」 ［*前へ］［次へ#］  |