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平凡な日々に亀裂を…(長編)
第二話 新しい依頼…






あ〜あ、怒りも冷めちまった……
でも帰りにくいなぁ…
それに元就キレてるだろうし…






まぁ今日一日ぐらい家あけても大丈夫だろ





さて、どこ行こうかなぁ〜
久々に一人満喫し



〜〜〜♪

        


       
……ンだよ

一人で燃え出したときに限って電話かよ…

しかも社長さん……




「なんすか??今かなり良いところだったンすけど…」


『いきなりなによ…何してたの?』


「……一人を満喫中??」


『なんで聞くのかしら?
まぁ、いいわ。仕事よ仕事』


「依頼すか?」



『そうなのよ〜あっ、今回は私からのだから報酬はずむわよ



「いい年してハートつけないでください……で内容は??」


『照れなくていいわよ、

もう、なんだかつれないわねぇ…内容はアノ会社の会長暗殺。

ったくアイツほんとに使えないのよねぇ、しかも強請かけてくるし〜めんどくさいのよ。』



「強請かけられても痛くないでしょう??」


『えぇ、めんどくさいってのが理由よ』



あーはいはい…解ってますよ…
じゃ、いつまでに?」



『えっ?今日よ』

               

                              
「……あはは、ご冗談を〜」


『翔君ならできるわ?

それじゃ、頑張って』



ブツッ………



ハァ、なんかあの人すげぇよ……俺の話完全無視!!



しかもアノ会社人数多くてめんどいんだよなぁ……
会長顔怖いし



まぁ、家にも帰えれないからいいか……


さてと、髪結んでと……
お仕事モード♪

なんてね









…………………
………………………




さて、到着♪
もう夜だし……遠かったなぁ〜


うわぁ、にしてもでかいビル…
うん、正面突破ーー!!







「こんばんわ〜」


うわ…いかつい男〜
でかいし…


「どちら様で?」


「何でも屋の翔ともうします…」


挨拶は笑顔…
第一印象はたいせつにねぇ〜





もう二度と会わないけど…




「何でも屋の翔……ご用件は?」


「はい…本日は、」


ザシュッ


「会社のお掃除に(笑)」






う〜ん、
………なんでみんな拳銃なのかね
我が国では持っちゃいけないのよ


まぁ、俺もナイフなんて持ってんだけど…




うわ、殺っても殺っても出てくる
蟻の真似してンのかな?



にしても、俺すごくない?
銃弾避けてるし!!

接近戦で急所一切りだし〜





何処かの黒い執事さんみたいだ〜
あったよ…こんなシーン!





さて、この部屋に会長さん居るかな??



ガチャ……


「こんばんわ〜」



「ふん、お前が何でも屋の翔か、よくもまぁ一人で…」



「どうでもいいんですがあなたが会長ですか??」


「そうだがお前には、もう関係ないことだ…」






……あれ??
なんだこいつ?
なんでこんなに余裕が…!!

                   


           
っ!後ろに人?
気付かなかっ…


                                                                           
………!!







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