[携帯モード] [URL送信]

平凡な日々に亀裂を…(長編)
正直絞め殺されそう





「で、そのきゃば…ってのはなんのことなんだ?teach me」




「翔の仕事とやらはたしか"何でも屋"とか言っていたよな?
それも仕事のうちなのか?」








…………はい、今気づきました。


いち、説明がめんどくさい


に、説明しにくい職種



結論……逃げたい(笑)





「いや、その〜…」



「情報収集っつーことは
そこにいるしの…
風魔とか言う野郎みたいなことするのか?」



「お、よく言わなかったな〜

んー…
忍者のすることとは思えないけどくの一は情報収集のためにしたりするのかな〜」



「翔、はっきり言わねぇか」



「俺だってこんなこと説明説明しづらいんだよ片倉さん?

んー…簡単に言うなら、
女の子が着飾って酒の相手をするような感じ?
風魔さんは変装とかするの?」




「………(フルフル)」



「あ、やっぱり暗殺とか?」



「(コクン)」





珍しく風魔さんと会話(?)
してみました(笑)



だってその他二人フリーズしちゃったんだもん


『なにこいつ、頭大丈夫?』



ってかおでさ〜





グイッ…




お、政宗復帰(笑)

復帰はいいんだが人の胸ぐらつかむとはどうゆう見解だぁ!?



「翔…
アンタそれって…」



「なぁ、めんどくせぇだろ?
ってか話せよ痛いって



「…………」



「つーか、なぁんで俺が好き好まねぇ男相手に媚らねぇといけねぇのさ…

あ゛〜社長にはめられたー〜…」



「俺の言いてぇことはんなことじゃねぇ!!
いくらアンタだってんな事をしに行くのを
そうかって行かせられる分けねぇだろ!?」



「はぁ?
どうしたんだ…」



「shut up!!
アンタがしにいくことはまるで女郎のやることじゃねぇか!!」








えぇと…
今、政宗なんつった?






ってか……




「あっのさ!
なに言いてぇかわかんねぇけど、なにも人の胸ぐらつかまなくてもいいんじゃねぇか?




「あ゛ぁ?」



「でね、それら以上に…
てめぇは俺を窓の外におとしたいのか!?






いくら一階だって言ったって段差から落ちたらいてぇって!



しかもこいつの握力…
正直絞め殺されそう




ってなわけで





グルッ……グイッ!



「ってぇ!?なにすんだよ!!」



「いや、なにって…
仕返しって感じかな?」



「はぁ…
翔、やりすぎだ…
政宗様もですぞ。
理由はどうであれあの様に手荒なことをなさいますから
そのようにやり返されるのです…」





あ、小言スイッチオン(笑)



いや〜…
クルッと回って政宗の背後に回って腕を捻りあげてみたんだけど…


出来るもんなんだなぁ〜




ゴキッ!!





「っ〜ーーーー!!!!」



「あっ…
わりぃわりぃ〜
やりすぎちったわ♪ごめんなぁ〜」



「shit!
そう思うなら早く離せよ…」




「へいへい」




「それと翔…
さっきの仕事の話、もうちっと詳しく説明しろよ?
政宗様も、それでいいですね?」



「チッ……all right …」






お〜…すげぇ〜



勝手にまとめられた〜







[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!