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白銀の昇り龍
性癖披露大会

「ところで、大城先生は童貞?」

「ちょ、何聞いてんですか浜中先生!」


とか言いつつ、実は興味がありそうな屋島。

ここはまぁ、素直に答えておくか。


『いいえ』

「それじゃあバックバージンは?」

『既に開通済みです』


そう答えた途端、目の前の3人がひどく驚いた。


「………よくお前を掘ろうって奴がいたな」



自分だってイケるみたいな感じだった奴が何言ってんだか。


「なに、レイプ?」

『合意です』

「…………一応聞いとく。お前はタチネコどっちだ?」

『リバですね』

「マジか」

『マジです』

「その人とは?」

『まぁ、つい最近もしましたけど。会えばするし、でも会わなくても特に問題はないです』

「えらくドライなんだな」



信頼で繋がってますから。


とは言わないけどな。


『まぁ、お互いそれで満足してますし。それより、みなさんは?』


今後のことも考えて把握しといた方がいいだろうしな。
人のことを散々聞いたんだ。答えてもらおうじゃねぇの。


「俺は女より男が好きな、でも両方ともイケるバイだ。因みにタチ」

「僕はどちらかと言うと女性の方が好きなバイです。僕もタチです」

「私はノーマルです。妻も子供もいますから」


子供もいんのか。


『へー、お子さんおいくつなんですか?』

「今年で小学校2年生になります」



そんな感じで晩飯タイムは終了。

その後、教師寮まで案内してもらうことになった。


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あきゅろす。
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