PURPLE DAYS

疾風「ヤるときヤっとかねぇと後悔するだろ?俺は焦らすの好きじゃねぇ。攻めまくるのが俺らしいんだよ。」

柚希「ねぇ、何の話?」

疾風「涼さんも何気に嬉しいんだろ。いい旦那もって」

柚希「また無視!?ねぇってば!」

疾風「バカなんだから黙ってろ。」

柚希「バカって……」

疾風「遅すぎて奥さん取られるんじゃねぇぞ。取られた時は慰めてやるよ」

柚希「疾風くんだけ盛り上がってズルイ!!ってあぁ‥もう雑談会終わっちゃった(泣」

疾風「酒?奥さん連れてこいよ。あんた暴れそうだし」

柚希「疾風くんもね。今日はありがとうございました。すごい楽しかったです」

疾風「ありがとうございましたー」

柚希「感情込もってないよ!!」



朱希「大丈夫大丈夫。一回スイッチ入ればちゃんと攻めまくるから。」

涼「…疾風君、柚希ちゃんにはまだ何も教えないであげて…(泣)朱希が良い旦那かどうかは賛否両論だよね。」

朱希「“してあげる”?してやるのは俺なんだけど。つーか、結婚したんだから賛否はどうでも良いじゃん!!
あのなぁ…涼は誰にも譲らないから。慰めは一生要らねぇな。ご心配どうも☆」

涼「柚希ちゃん、早く恋のお相手が見つかると良いね!多分、凄く近くに居るんだろうけど…」

朱希「早く気付いてやれよー?じゃあまたな!!俺達子作りに忙しいから♪(ニヤリ)」

涼「朱希の馬鹿ーっ!!!///」



疾風「スイッチの入りが遅ぇんだよ。たくッ…」

柚希「何で怒ってんの!?」

疾風「怒ってねぇよ。まぁあんたが言うなら心配はしない。」

柚希「話が着いていけない(泣)恋の相手は当分後になりそうです…厄介な人いますから。」

疾風「子作りはさっさとしろよー」

柚希「私子供大好きなんです!よかったら会わせてくださいね?ほら疾風くんも」

疾風「できたら会わせろ。」

柚希(かなり棒読みだ…;)










…その後四人は、涼と朱希の将来の子供像について、ああでもないこうでもないと語り合ったそうな。


end.

























おまけ





朱希「……で、お前はどんな子が欲しいんだよ?」

涼「えーっと……可愛い女の子が良いな!男の子でも良いけど、朱希みたいになったら嫌だし。」

朱希「なんだと…?(眉間に皺が寄る)……ま、俺も女の子が良いけどな☆」

涼「朱希は、男の子の方が一緒に遊べて良いんじゃないの?」

朱希「いや……俺は涼似の可愛い女の子が欲しい。
……という訳で、早く子作りしようぜ?(笑顔で涼を押し倒す)」





涼「いやー──っ!!!(泣)」










→後書き

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あきゅろす。
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